ピンチ脱出

それは北海道に滞在中に起きてしまいました。「インターネットが繋がらない！」
原稿の締め切りが迫る、小話の更新もしたい、知人が画像を送ってくれている、でもネットが繋がらない。何もこんな込み入った時期に！「助けて〜〜〜！」という心の叫びもむなしく、結局どうにもならずに全ての作業を東京に持ち帰りました。
東京に戻ると、以前申し込んでいたフレッツ光の工事がようやく入ることになり、いよいよ超高速接続だ！と意気揚々。溜め込んだ作業もさぞかしはかどることだろうな、変えてよかったフレッツ光！わーい・・・って、世の中そう甘くはない。短い東京滞在期間に仕事やら何やらでバタバタと毎日を過ごし、北海道に移動する前日、ようやく時間ができてさてネット接続に取りかかるかとパソコンをパチパチ・・・ん？何度やっても接続できない。ちょっとＮＴＴに聞いてみるかと電話するもなかなか繋がらない。再びあきらめ翌日、その役割を半分も果たせない状態となってしまった我がパソコンと共に北海道へ向かったのでありました。
さて北海道での稽古を終え再び東京に帰って来ると、今度はなんと電話が繋がらない。まさに踏んだり蹴ったり。
あれやこれや一人で黙々と格闘し、ようやく全ての接続が出来ました。

パソコンが使えなくなって、改めてパソコンに依存している物事の多さに気がつきました。アナログ生活もそれはそれでいいものですが（むしろ憧れでもあります）、仕事で使っていると先方に迷惑をかけてしまう、自分の作業も滞る・・・今ではやはりなくてはならない物となってしまいました。

☆そこで教訓☆
「便利な生活はトラブルに弱い」

そういえば東京では「停電」トラブルがありましたね・・・