ほら!あちこちに流れてる・・・

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4月22日のサンプラザオペラ公演に向けて稽古が始まっています。
 
今回は第1部が「韓国の心を歌う」
≪韓国の歌はメロディーが大変美しい≫
先日、我らが音楽監督からこのようなお話がありました。
韓国の方は肌も美しいけど音楽もそうですか!美しいのですか!!
と心の中でつぶやく私。
とにかくそう聞いてしまうと大変興味が沸きます。
第1部に出演のメンバーはハングル語での歌唱にもチャレンジしています。
そのすばらしき音楽がどのようにホールに響き渡るのか、
我がメンバーがそれらをどのように表現するのか、今から楽しみです。
 
いまだ熱い韓流ブーム。
韓流ファンのお知り合いの方もお誘いしてみてはいかがでしょうか?
 
そして第2部は「フォスター物語」
アメリカの作曲家・フォスターの人となりを描いたオリジナル作品です。
私はこちらに出演するのですが、こうも毎日フォスターの音楽と向き合っていると、
自分の感度がおのずとフォスター仕様になる。
ゆえにフォスターの音楽に敏感になってしまっているのであります。
 
だからテレビで流れるCMの音楽にもピクっと反応してしまう・・・
 
某大手カメラ店~“リパブリック賛歌”
某百貨店~“黄色いリボン”
そしてそのライバル百貨店では“聖者が町にやって来る”
ラジオの競馬予想コーナーではお決まりのように“草競馬”
 
等々。。。。
 
気づかずにはいられない!!
フォスター恐るべし!!
 
そう思っていた矢先。
先日アカデミー賞を受賞した映画「英国王のスピーチ」をさっそく観てきたのですが、
その中で英国王が口をついて歌うメロディーがなんと「草競馬」。
 
ここにもフォスター!!(舞台は英国王室なのに)
 
 
きっと知らないうちにフォスター音楽に囲まれているに違いない・・・・・