今年の夏、想像以上の暑さに辟易とした方も多かったことでしょう。
皆さん、無事に暑さを乗り切りましたでしょうか?
残暑の厳しかった8月27日、『唱歌の学校』の公演がありました。
今回公演を行ったのは札幌からほど近い長沼町。
青空の下、畑の緑色が広い大地を彩る“これぞ北海道!”という景色を眺めながら、いざ会場の長沼町民会館へ!!
この日は第一部に地元のコーラス団体の演奏、第二部が私達の公演というプログラム。まおいコーラス、白バラ合唱団の皆さんがきれいなハーモニーを会場いっぱいに響かせていました。すばらしい!拍手!!
『唱歌の学校』は、今回で何と21回目の公演!!
こんなに回数を重ねるとどうなるかと言いますと・・・・
驚くことに、回を重ねるごとに作品の奥深さに気づかされるのです。
だからアンサンブルもより緻密に、演技もよりリアルに進歩していくのです。
(この変化が楽しい!と、あちこちの公演に駆けつけてくださる方も多くいらっしゃいます!)
簡潔に美しくまとめられた小さな歌の数々。
それは演奏者や聞き手の「思い出」と重なり、かけがえのない宝物となってそれぞれの心の中でキラっと光る。
『唱歌の学校』の魅力ではないでしょうか。
先ほども書きましたがこの日は残暑が厳しい日でした。
会場内の気温も高く、出演者もお客様も汗をかきながらの公演でしたが、
そんな中でも最後までじっくり耳を傾け、一緒に笑ったり泣いたり沢山の拍手を下さったり・・・・
この公演に来てくださった皆様、また公演を支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて次はどこの町におじゃまするのかな?
お楽しみに♪