恐ろしいほどに久しぶりの更新です…
10月26、27日のタンホイザー公演、無事に終了しました!
ご来場の皆さま、またご声援くださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回は北海道初のワーグナー作品の上演。
オペラが盛んになりつつある札幌において”初”だったということ、
それだけワーグナーに取り組むということは様々な面で難しさがあるのですが、
スタッフやメンバーなど、関わる全ての人々の力を結集して
無事に「タンホイザー」というドラマを作りあげることができました。
例えて言うならば”巨大な船に乗っているような気分”と言いますか。
まだ見えぬ土地に向かって船出をし、時に荒波を乗り越えながら進んでいく。
汗だくになって進んだその先に素晴らしい国が見えてきた・・・
というような。
実際、公演後は任務を全うした安堵感、いや虚脱感といいましょうか。
脱力状態でした。
ハイになることも無く。
さてそんな大きな船旅を終え、また次に向かって準備開始!!
次回の公演もどうぞお楽しみに。