piccola: 2011年1月アーカイブ

旭川公演

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雪にも負けず・・・
寒さにも負けず・・・
お客様が待ってくれているとなれば、
どこへでも行っちゃうぞーーーー!!
 
ということで、1月29日・旭川クリスタルホール。
「唱歌の学校」の公演がありました。
 
旭川駅のホームに降り立つと、ツンツンと肌を突き刺すような寒さが私達をお出迎え。
吐く息もキュッとしまった白色のように感じる。
ウワサ通りに旭川はとても寒かったのですが、
ホールで私達を迎えてくださったお客様はとても温かかったのです。
 
「唱歌の学校」の各シーンに笑ったり泣いたり・・・
歌い演じる私達の気持ちと、それを受け取って下さる客席の皆さんの気持ちが溶け合うのを感じられるのが、
この「唱歌の学校」という演目。
そこにはなんともいえない温もりがあり、
その温かさは私達をふんわりと包んでくれます。
旭川の皆さんの笑顔を今でも思い出せるくらいに、
今回も充実した公演となりました。
 
今回が19回目の公演。
年内に記念すべき20回目の「唱歌の学校」公演がありそう・・・な予感・・・
回を重ねるごとに進化しているこの演目に、
これからもどうぞご期待ください!!
 

新年明けてます・・・

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皆さんこんにちは。
今年も札幌室内歌劇場をどうぞよろしくお願い致します!!…って、
「随分遅いじゃないの!!」とお叱りを頂戴しそうであります。
 
遅ればせながら
2011年。初更新です。
 
札幌室内歌劇場、2011年の活動もいよいよ始まりました。
教文オペレッタ、時計台コンサート、唱歌の学校・旭川公演と早速に公演が続いております。
 
さて『時計台コンサート』、今回は私が出演しました。
これまで60回も続いているこのシリーズは各回の出演者が自由に企画するミニコンサート。
こんなに回を重ねているにもかかわらず、私はほぼ初めての出演なのでした。
加えて昨年はなかなか室内歌劇場の公演に参加できず、札幌で歌うのも久しぶり・・・
“クボタショウコッテダレデスカ?”
“音楽なんて大嫌い??(←コンサートのタイトル)じゃあ歌うんじゃない!!”
いろんな妄想が沸いては振り払い・・・
しかしそんな妄想はお客様の拍手とメンバーの温かさで払拭されたのでした。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
 
それにしても時計台という空間。
その響きの心地よさはもちろんのこと、なぜか少し古い時代にトリップしたような気分になる・・・それは高校の恩師が北大生だった頃、よく時計台で勉強をしたと仰っていたのをいつも思い出すせいでしょうか・・・その恩師は今でも時折コンサートに足を運んで下さるのですが、時代を超えて何かそのゆったりとした空間と流れる時間を共有しているような気分にさえまってしまうのです。
 
さてさてお次は29日、「唱歌の学校」の旭川公演。
どうか大雪が降りませんように・・・