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札幌室内歌劇場 第38回公演 オペラ「月を盗んだ話」

◇日時◇ 09/27(日) 15:00開演
◇会場◇ 札幌サンプラザホ-ル 地下鉄南北線「北24条」徒歩3分
原作グリム童話 
作曲C. オルフ
 日本語上演
編曲・訳詞岩河智子
演出中津邦仁
指揮栁澤寿男 http://www.geocities.jp/puntadarco/index.html
料金

【全席指定】
一般 6,300円
学生 4,500円
支持会員 5,500円/学生4,000円
B席3000円、身障者席500円

チケット販売(7月13日より一般販売予定。支持会員は、6月8日より予約可能。
お問い合わせからお願いします。)
主催札幌室内歌劇場
協賛札幌サンプラザ
後援札幌市、札幌市教育委員会(予定)
助成三菱UFJ信託芸術文化財団(予定)

 

 

出演

  • ペトルス/則竹正人
  • 語り手/萩原のり子
  • 四人の女/窪田晶子、渡辺ちか、石田まり子、松田久美

室内楽

  • オーケストラ/札幌室内歌劇場室内楽団

スタッフ

  • 副指揮/時岡牧子
  • 舞台監督/坂本由希子
  • 美術/三宅景子
  • 照明/高橋正和
  • ヘアメイク/藤原得代
  • 制作/福地美乃

あらすじ

月の無い村に住む4人の女が、別の村から月を盗んで自分たちの村に持ち帰る。
村は夜も明るく快適になるが、4人の女が一人ずつ死ぬたびに、月の4分の1を切り取って埋葬していく。
そして、4人全員が死んでしまうと、再び村は真っ暗になり、逆に、死者の国が満月に照らされて明るくなってしまう。すると、死者たちは蘇り、歌い、踊り、大騒ぎを始める。
それを見た天の聖ペトルスは、「光は生命あるものに喜ばれるもので、死者のものではない」と言い、死者の国から月を取り上げ、月を天のものにする。
天上の月により、地上は再び明るくなり、地下からは眠りについた死者たちのいびきが聞こえてくる。

前回公演の写真

台本

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