札幌室内歌劇場「クリスマスコンサート Chrismas2021」
◇日時◇ |
12/24(金)
午後6時45分開演
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◇会場◇ |
札幌市教育文化会館小ホール
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札幌室内歌劇場 「クリスマスコンサート Chrismas2021」 企画構成: 岩河智子
今年のクリスマス・イブは、音楽でお祝いしましょう! 楽しい歌、感動の名曲・・ いろいろな音楽のクリスマスプレゼントです! - 日時:12月24日(金)午後6時45分開演(午後6時開場)
- 会場:札幌市教育文化会館小ホール(北1西13/西11丁目駅5分)
- 料金:一般3,000円、支持会2,500円(全席自由)、車椅子席500円(4席限定)
- 予約:011-211-0471 札幌室内歌劇場、office_pos@opera.or.jp
- 配信 :12月27日(月)より(1,000円/購入より30日間視聴可能)
- ネットでのチケットのお求め:チラシ表左下 QRコード
- DVD(1,800円)と配信視聴のご予約:チラシ表右下 QRコード
★1,000円チケット利用可能
<感染対策のお願い> ★熱など風邪症状のある方、濃厚接触の可能性のあった方はご遠慮ください。 ★入場時の検温にご協力ください。 ★マスクの着用をお願いします。 ★手消毒液を用意しますのでご利用ください。 ★スマホをお持ちの方は「接触確認アプリ COCOA」を導入してください。 出演:
- 百島吾弥子 Sop
- 窪田晶子 Sop
- 萩原のり子 Sop
- 田中千絵子 Sop
- 石田まり子 Mezz
- 則竹正人 Bar
- 石鍋多加史 Bar 語り
- 駒崎志保 ピアノ
- 岩井沙織 ピアノ
- 山崎 衆(客演) フルート・ピッコロ
・企画・音楽監督 : 岩河智子 ・演出 : 中津邦仁 ・コレベティトゥーア: 時岡牧子 【第1部】クリスマス・ソングと聖夜の音楽 1 主よ人の望みの喜びよ Bach・Kempf 2 クリスマスソングメドレー 3 アヴェ・マリア Bach=Gounod 4 天使祝詞 5 アヴェ・マリア Schubert 6 誰も知らない悩み 黒人霊歌 7 主よ、新しい歌を ドボルザーク 8 鳥の歌 カタル―ニャ民謡 9 おもちゃのクリスマス Ravel 10 家なき子のクリスマス Debussy
「赤鼻のトナカイ」「ママがサンタにキッスした」・・楽しいクリスマスソングのメドレーわ皮切りに、クリスマスにちなんだ世界の名曲をお聴きください。 「アヴェ・マリア」は受胎告知を寿ぐ祈りの歌。「さくらさくら」の旋律にのせて日本語で歌う珍しいバージョンも取り上げます。
続くシューベルトのリート「アヴェ・マリア」は聖母マリアに祈る少女の姿です。 「誰も知らぬ悩み」は黒人たちの悲しい祈り。力強い誉め歌「主よ、新しい歌を」。イエス誕生の喜びを告げる鳥たちを描いたカタルーニャ民謡・・世界の歌が続きます。 20世紀の2作品は、作曲者が詩も書いてる珍しい例です。ラヴェル作詩作曲の「おもちゃのクリスマス」は、機械仕掛けのクリスマスのミニアチュールの描写。ドビッシー作詩作曲の「家なき子のクリスマス」は戦火にあえぐ子どもの叫びです。
【第2部】讃美歌メドレーによる「イエス・キリストの生涯」編作:岩河智子 1章 待降と降誕
久しく待ちし/うるわしの白百合/ひいらぎとつたは/あら野のはてに/いざうたえ/牧人ひつじを 2章 宣教
みどりもふかき/あらしになやめる/九十九の羊は 3章 受難
夜はふけわたりぬ/血しおしたたる/うるわしの白百合 4章 復活と再臨
地よ、声たかく/すくいのぬしは/起きよ夜は明けぬ/いつくしみ深き
「イエス・キリストの生涯」は岩河智子編作、札幌室内歌劇場のオリジナル作品です。バッハがコラールを素材にカンタータやオラトリオをつくったように、よく知られた讃美歌を構成、編曲して、イエスの生涯を描こうと思いました。 7人のソリスト、語り手、フルート、ピッコロ、ピアノが、イエスの誕生の神秘、宣教のエピソードね苦痛に満ちた受難、そして復活の喜びを表現していきます。 クリスマス・イブにぜひお聴き頂きたい作品です。 音楽監督 岩河智子
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