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札幌室内歌劇場 オペラ・クリスマス劇場 Part2 小空間でたのしむ舞台と音楽 札幌室内歌劇場の名作オペラ! 唱歌の学校 編作:岩河智子、演出:中津邦仁 日時: ・12月5日(金) 午後3時開演 ・12月6日(土) 午後5時開演 ホ-ル開場は両日とも30分前です。 ~ピアノと歌でつづるオペラの名曲とクリスマス賛美歌集~ 四季のアリアアルバム 日時: ・12月5日(金) 午後7時開演 ・12月6日(土) 午後2時開演 ホ-ル開場は両日とも30分前です。
★オペラ&コンサ-トセット券/一般6,000円、学生4,500円、支持会5,500円、 支持会学生4,000円 ★ 障害者500円(4席のみ) (ともに、10月20日発売開始/全席指定) ロビ-は、5日は2時、6日は1時に開きます。カフェ「concafeコンカフェ」に、コ-ヒ-、 ワイ ン、軽食のご用意がございます。どうぞご利用ください。
札幌室内歌劇場 オペラ・クリスマス劇場 スタッフ
パ-ティ-
【唱歌の学校】 出演:
室内楽:
【唱歌の学校に出てくる歌】港(籏野十一郎/吉田信太),ふじの山(巌谷小波),隣組(岡本一平/飯田信夫),見渡せば(柴田清煕・稲垣千頴/ルソー),羽衣(葛原/梁田貞),羽衣(林柳波/橋本国彦),雀の学校(清水かつら/広田竜太郎),あんたがたどこさ(不詳),うつくしき(稲垣千頴/スコットランド民謡),故郷の空(大和田建樹/スコットランド民謡),思い出(古関吉雄/イングランド民謡),散歩唱歌(大和田建樹/多梅稚),春が来た(高野辰之/岡野貞一),春の小川(高野辰之/岡野貞一),かたつむり(不詳),七夕さま(不詳),ウミ(林柳波/井上武士),虫の声(不詳),つき(不詳),冬の星座(堀内敬三/ヘイス),お正月(東くめ/滝廉太郎),一月一日(千家尊福/上真行),雪(不詳),子守唄(不詳),うれしいひな祭り(サトウハチロ-/河村光陽),故郷をはなるる歌(喜丸一昌/ドイツ民謡),仰げば尊し(不詳),Auld lang syne (スコットランド民謡),埴生の宿(里見義/ビショップ) 「唱歌の学校」ものがたり【授業参観】 小学校6年1組、浅里学級の朝。今日は授業参観日。生徒たちは元気に歌い、お母さんたちもやってくる。 授業はまず国語の時間。まさとが浅里先生と一緒 に「見渡せば」を朗読する。次に学級委員長のちか子が「羽衣」を歌う。するとちか子の母も、つられて歌い始める。最初は驚いていた生徒たちは、次第にちか子の母の歌に喝采。浅里先生は次の音楽の時間の授業で、ちか子の母に生徒たちの歌の指導をまかせ、「すずめの学校」が始る。 【転校生】 ちか子の母が得意気に指導していると、どこからか歌声が聞こえる。いぶかしむ生徒たちの前に、転校生キャサリンと両親が現れる。驚く生徒たちは「あんたがたどこさ」を歌う。キャサリンの母マーガレットが自分の故郷スコットランドの歌「The Blue-bells of Scoland」を披露すると、しょう子の母が立ち上がり「美しき」を歌う。皆、その歌が同じ旋律、つまりスコットランドの曲に日本語の歌詞をつけたものだと知る。さらに父ハサウェイ氏が「Comin Thro’ The Rye」を歌うと、それも日本語の歌詞がつけられていて「故郷の空」となっていると知る。そして、まさとがお返しにと歌う「思い出」という歌も、キャサリンが知っている「Long, Long ago,」と同じ旋律だとわかる・・。 【楽しい日々】 キャサリンを交えての学級生活。「散歩唱歌」に始まり、4月「春が来た」、5月「春の小川」、6月「かたつむり」、7月「七夕さま」、8月「うみ」、9月「虫の声」、10月「月」、11月「冬の星座」、12月「お正月」、1月「一月一日」、2月「雪」・・・楽しく美しい月日は巡る。 【授業参観】 そして3月別れのとき、卒業式にやってくる親たちは子供を思い「子守歌」を、子供たちは「ひな祭り」を歌う。 学校の鐘が鳴り、卒業生たちがやってくる。「故郷をはなるる歌」そして「仰げば尊し」が歌われる。別れがたい思いに、キャサリンが「Auld Lang Syne」を歌い、皆を励ます。子供も大人も小学校での思い出を胸に、それぞれの道をたどり去って行く。 【四季のアリアアルバム】 出演:
ピアノ:
演奏曲目一覧 <春>
<夏>
<秋>
<冬>
<クリスマス> ・賛美歌メドレ-/岩河智子構成編曲 いずこの家にも、もろびと声上げ、あら野のはてに、いざうたえ、この聖き夜に、 うるわしの明星、ああベツレヘムよ、神の御子は、慈しみ深き
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