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札幌室内歌劇場 第7回公演 音楽の友社刊「大人のための童謡曲集」による 「編作童謡展」 岩河智子/編作・音楽監督 中津邦仁/演出 ■日時: 1992年12月12日(土)18:30開演 1992年12月13日(日)14:00開演 ■ところ:大谷記念ホール ■料金:前売・予約2,000円、当日2,500円 ■チケット取り扱い:市内各プレイガイド ■予約・お問合せ:札幌011-563-0507(時岡)、東京03-9-571428(岩河) ■主催:札幌室内歌劇場 ■後援:北海道二期会、音楽家協議会、北海道新聞社 ■助成:札幌市 ■出演
■公演スタッフ
■演目「さくらさくら」「かなりや」「俵はごろごろ」「ゆりかご」「汽車」「花かげ」「黄金虫」「めえめえ子山羊」「あわて床屋」「赤い靴」「波浮の港」「さすらいの歌」「ゴンドラの 歌」「カチューシャの歌」「うさぎ」「ないしょ話」「鞠と殿様」「シャボン玉」「里の秋」「雨ふりお月」「砂山」「あの町この町」「赤とんぼ」「雨のロンド」「時計台の鐘」 ~歌って楽しむ童謡から、聞いて味わう童謡へ~ 札幌室内歌劇場の第7回公演は、編作童謡の演奏会です。 日本人の心の中に共通項としてある“童謡”誰もが歌って楽しむものですが、その童謡をクラシック音楽家のために編曲し聞いて味わう作品にと仕上げたものが編曲童謡です。 一流の詩と一級のメロディとで出来ている童謡ですが、残念なことにピアノ伴奏が単純すぎたり、一番、二番と繰り返すだけの構成(有節歌曲)であるために、どうしても変化が乏しくなりがちです。 そこで伴奏や構成に手を加え、クラシックの演奏家の幅広い表現力を最大限に生かすことで、詩の持っている奥行きや旋律の呼び覚ますイメ-ジをより深く広く表わすような作品へと創り変えたのです。 時には、和声やピアノ伴奏にも手を入れて芸術歌曲のように、時には別の曲とコラ-ジュさせてパロディックな珍曲に。また、時にはしみじみとした重唱にとおなじみのメロディが生まれ変わります。 まだ出版されていない編作作品の演奏もあります。是非ご来場いただき、札幌室内歌劇場と編作童謡の世界をお楽しみください。 ~札幌室内歌劇場の第7回公演 チラシより~ |
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