第1部「コ-ル・ピッコラの歌」
1. あなたへ 詞:くらたここのみ、曲:岩河智子
2. 歌が好きだから 詞:くらたここのみ、曲:岩河智子
3. 一筋の道を歩くなり 詞:武者小路実篤、曲:岩河智子
日本の歌詞にのせて、コ-ル・ピッコラの「心」をお聴きください。「一筋の道を歩くなり」は、東日本大震災の年に作曲し、コ-ル・ピッコラが初演してインタ-ネットで全国に紹介されました。
第2部「モーツァルトからワーグナーまで」
4. べート-ベン「フィデリオ」より、“マルツェリーナのアリア“ 独唱:松嶋 瞳
5. モーツァルト「魔笛」より、“序曲“(スキャット版)
6. ウェーバ-「魔弾の射手」より、“狩人の歌“
7. シューベルト「家庭争議」より、“女たちの誓い“
8. R.ワ-グナ-<タンホイザ->による組曲(井上征剛)
ドイツオペラの魅力に触れるステ-ジです。ドイツハ-モニ-の美しさ、しっかりした形式美、均整のとれたフレ-ズ構成など、ドイツ音楽ならではの魅力を味わってください。
「タンホイザ-による組曲」は、生誕200年のワーグナーのオペラ「タンホイザ-」の中から親しみやすく魅力的なメロディ-を集め構成しました。
秋に上演する「タンホイザ-/愛の歌人あるいは」の予告編でもあります。
第3部「汽車のメドレー」
鉄道唱歌、お江戸日本橋、赤い靴、汽車、線路は続くよどこまでも、ふじの山、海、汽車ポッポ
鉄道唱歌を歌いながら、新橋から京都までの長い旅路をメドレーで綴ります。日本語の歌詞の楽しさと、次々に現れ変化に富んだ音楽による、心弾む汽車の旅です。
札幌室内歌劇場支持会合唱団コ-ル・ピッコラとは
コ-ル・ピッコラは、団員と札幌室内歌劇場のオペラ歌手たちが、共に歌う合唱団です。オペラの合唱曲や、アリアの合唱版編曲、そして岩河智子の作品を主なレパ-トリーとしているのが特徴です。
観客席から観ているだけではない、新しいオペラの楽しみ方としてこれまで沢山の方のご参加を頂きました。
これまでの発表会
第1回(2007.7) ヴェルディに乾杯!
第2回(2008.7) 夏の空に乾杯!
第3回(2009.7) しあわせのメロディ-に乾杯!
第4回(2010.7) 恋する夏に乾杯!
第5回(2011.7) 五年の歳月に乾杯!
第6回(2012.7) 新たなステージに乾杯!
第7回(2013.7) 偉大なるドイツオペラに乾杯!