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札幌室内歌劇場支持会合唱団コ-ル・ピッコラ第8回発表会 「父母のアリアに乾杯!」 ・日時:7月20日(日)14:30開場、15:00開演 ・会場:札幌サンプラザコンサートホール ・入場料:一般2,000円、支持会員1,800円 全席自由 未就学児童のご入場はご遠慮ください ・お問合わせ・チケット購入: <出演> ・札幌室内歌劇場支持会合唱団“コール・ピッコラ” ・札幌室内歌劇場ソリスト:倉本真理、土本麻生、萩原のり子、松嶋 瞳、松田久美、 三浦志緒理、百島吾弥子、石田まり子、橋本卓三、安田哲平、則竹正人 <指揮> 時岡牧子、則竹正人 <ピアノ> 岩井沙織、須藤尚美 <声楽指導> 札幌室内歌劇場 第1部 コール・ピッコラの歌 「あなたへ」(岩河智子作曲) 「一筋の道を歩くなり」(岩河智子作曲) 第2部 父母のアリア 「ジャンニ・スキッキ」より“お父さまお願い” 「シンデレラ」より 母子の三重唱 「仮面舞踏会」より“私は死にましょう”(独唱) 「椿姫」より“プロヴァンスの陸と海” 「フィガロの結婚」より 親子再開の六重唱 「蝶々夫人」より“ある晴れた日” 第3部 童謡編曲展 「岩河三郎vs.岩河智子」 「青い目の人形」「シャボン玉」「どんぐりころころ」「一日に何度も」(岩河三郎作 曲)・・ 他 <プログラムについて> 第1部コール・ピッコラの歌 毎回かならず演奏する大切な歌。「一筋の道を歩くなり」は東日本大震災に際して 作曲し、コール・ピッコラが初演してインタ-ネットで全国に紹介されました。 第2部 父母のアリア オペラの中で、父や母が歌う歌、親子がテ-マになったアンサンブルを特集しまし た。 娘が結婚の許可を父に願う「お父さまお願い」、シンデレラの継母とその娘が出世を 目論む歌、自分が死んでも息子の命を乞う「私は死にましょう」、故郷に帰るよう息子 を説得する父の「プロヴァンスの陸と海」、敵対していた相手が生き別れた親子だと分 かるフィガロの六重唱、一児の母となった蝶々夫人が夫の帰る日を夢見る「ある晴れ た日」。 父親や母親の思いやさまざまな情景をご覧ください。 第3部 童謡編作展 これまで岩河智子の編曲で童謡や唱歌を沢山演奏してきましたが、今回は、岩河 三郎の作品も取り上げます。 岩河智子の父、岩河三郎は長年合唱界で、沢山の作品を生み出してきた作曲家で す。昨年の9月16日に他界しました。このステ-ジでは、娘、岩河智子との作風の違 いをも楽しんでいただきたいと思います。 札幌室内歌劇場支持会合唱団コ-ル・ピッコラとは コ-ル・ピッコラは、団員と札幌室内歌劇場のオペラ歌手たちが、共に歌う合唱団で す。オペラの合唱曲や、アリアの合唱版編曲、そして岩河智子の作品を主なレパ-ト リーとしているのが特徴です。 観客席から観ているだけではない、新しいオペラの楽しみ方としてこれまで沢山の方 のご参加を頂きました。 <これまでの発表会> 第1回(2007.7) ヴェルディに乾杯! 第2回(2008.7) 夏の空に乾杯! 第3回(2009.7) しあわせのメロディ-に乾杯! 第4回(2010.7) 恋する夏に乾杯! 第5回(2011.7) 五年の歳月に乾杯! 第6回(2012.7) 新たなステージに乾杯! 第7回(2013.7) 偉大なるドイツオペラに乾杯! 第8回(2014.7) 父母のアリアに乾杯!
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