オペラ「フィデリオ」」(日本語上演)
◇日時◇ |
2021/2/6(土),2/7(日)
公演15時、特別上映会18時開演
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◇会場◇ |
札幌サンプラザコンサ-トホ-ル
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札幌室内歌劇場オペラ公演 「フィデリオ」(日本語上演) 作曲:L.V.べ-ト-ベン 原作:J.ブイイ 台本:J.ゾンライトナ- 訳詞・編曲:岩河智子、演出:中津邦仁
※べ-ト-ヴェン唯一のオペラ。北海道初演です!
・日時:【公演】 2021年2月6日(土)15時開演、7日(日)15時開演、(開場共に14:15) 【特別上映会】 2021年2月7日(日)18時 ★ ・会場:札幌サンプラザコンサ-トホ-ル(座席50%使用で隣席は空席) ・料金(全指定) 一般:5,500円、支持会:4,500円、学生:4,000円、支持会学生: 3,500円、車椅子席500円(各公演4席/櫂添は通常料金) 2月6日のライブ配信視聴:2,000円(添付チラシ裏面QRコ-ドから)、★特別上映会:1,000円(下記参照)
・チケット取扱:オフィス・ワン 011-612-8696(平日10:30~17:00)、オンラインチケット:ライブポケット(添付チラシ裏面QRコ-ドから)、教文プレイガイド 011-271-3355、道新プレイガイド・市民交流プラザチケットセンタ- 0507-00-3871/ チケットぴあ 0570-02-9999(P:189-943)
・後援:札幌市・札幌市教育委員会 ※支持会入会キャンペ-ン:会費3,000円の支持会にご入会いただくと「フィデリオ」入場券が2,500円! さらに、選りすぐりの演奏を収めたCD「空想音楽会vol.1」と「中山晋平物語」をプレゼント! ※支持会員の方で時計台招待券をお持ちの方は、1,000円券としてご利用いただけます。 ■特別上映会: 2月7日(日)18時より同会場にて「特別上映会」を開催します。 上演をご覧いただける人数に限りがあるため、より多くのの方にオペラをお楽しみいただけるよう企画いたしました。 7日の公演後、前日の公演ハイライト録画を大スクリ-ンでご覧いただけます。 出演者や音楽監督の解説を交えながら、オペラ「フィデリオ」を別の形で楽しみましょう。上映会も指定席定員50%です。 ■ライブ配信: インタ-ネットを利用して、2月6日の上演を同時中継いたします。 また公演後3日間はア-カイブ配信もありますので、ご都合に合わせてお楽しみいただけます。公演会場にいらっしゃれない方も、いらっした方もぜひご覧ください。 *配信:2月6日(土) 15時~ *8日(月)までご覧いただけます。 *視聴チケット:2,000円 ■オンラインチケット: 公演チケットはオンラインでもお求めいただけます。 *席も画面で選べます。 *チケットはスマホやPCで表示され、それを会場でご提示いただきます。 ■感染症対策ご協力のお願い ・当日券の販売はございません。ご来場前のご予約、ご購入をお願いいたします。 ・会場での現金でのチケット精算はご遠慮ください。受付ではPayPayのご利用か、事前の振込をお願いいたします。 ・風邪症状のある方はご来場をご遠慮ください。 ・常時マスクの着用をお願いいたします。 ・会場では手指消毒、検温、他の方との距離を保つ、会話は控えるなどご協力ください。 ・会場でのグッズ販売はございません。ネットショップをぜひご利用ください。 ・出演者へのお花や差し入れ等はご遠慮ください。(お気持ちだけいただきます) ・万が一公演関係者の感染が判明した場合、ご来場くださったみなさまに速やかにご連絡いたします。 ・感染が確認されなかった場合にも、その旨ホ-ムペ-ジ等にて広報いたします。 NPO法人札幌室内歌劇場 札幌市中央区南11条西9丁目4-1 Tel 011-211-0471 ■北海道コロナ通知システム この公演に関して新型肺炎の感染者が確認された場合、メ-ルで通知されます。 スマホやPCをお持ちの方はぜひ事前にアドレスをご登録ください。 登録サイトは、添付チラシ裏側、「北海道コロナ通知システム」QRコ-ドをご利用ください。 <出演> 語り 石鍋多加史 Bar レオノ-レ 松田久美 Mezz フロレスタン 田中誠(特別出演) Ten ロッコ 則竹正人 Bar マルツェリ-ネ 五十嵐麻美 Sop ヤキ-ノ 安田哲平 Ten ピツァロ 中原聡章 Bar 囚われた者たち 田中千絵子 Sop、千葉万里奈 Sop、川名祐紀子 Sop、倉本真理 Sop、萩原のり子 Sop、山崎愛奈 Sop、遊佐悦子 Mezz、石田まり子 Mezz 子どもたち 窪田晶子 Sop、児童合唱 <室内楽> 指揮 時岡牧子
バイオリン 林ひかる チェロ 藤田淳子 ピアノ 土屋益子 キ-ボ-ド 岩井沙織 音楽監督 岩河智子 演出 中津邦仁 舞台監督 坂本由紀子 照明 高橋正和 衣装協力 アキヨ、岡本嚇子・・他 <フィデリオあらすじ>
月の公演は、岩河智子が独自に翻案し、物語に新しい意味を見出します。ここではスト-リ-の概要を紹介いたします。 今回の上演では母たち」を囚われているすべての弱者の代表としました。そして解放(Befreiung)を告げるのは大臣ではなく、未来をになう「子ども」。物語は、時代に刻まれるべきできごととして語り手により進められます。 第1幕 ~囚われた夫を救うため、妻レオノ‐レはフィデリオと名乗り監獄に潜入する~ セヴィリャ郊外の刑務所。看守ヤキ-ノは看守長ロッコの娘マルツリ-ネとの結婚を望むが、彼女はフィデリオに夢中だから、と取り合わない。しかしフィデリオの正体はレオノ‐レという女性である。彼女は、夫フロレスタンを救うために変装してロッコの下で働いているのだ。
一方、警察所長ピツァロは地位を守るため、地下牢に閉じ込めているフロレスタンを殺す決意をする。 第2幕 ~レオノ-レはピツァロの悪事を暴き、囚われていた者たちを開放する~ レオノ-レは地下牢で鎖に繋がれた夫を発見する。ピツァロがやってきてフロレスタンを刺し殺そうとするが、レオノ-レは自分が妻であることをあかし、ピツァロに拳銃を突きつける。
ピツァロの悪事は暴かれ、囚われた者たちは正義の訪れと解放を喜ぶ。
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