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時計台コンサートVol.62  「ヴァイオリンとピアノで紡ぐ~ソナタの輝き~」

◇日時◇ 06/01(水) 19:00開演
◇会場◇ 札幌市時計台2階ホール

時計台コンサートVol.62 

「ヴァイオリンとピアノで紡ぐ~ソナタの輝き~」
 
 
 
北国 北海道は、最も爽やかで美しい季節を迎えました。
でも、いつもと違う心の景色・・・
深い悲しみと大きな試練、
やわらかな心と深い想いが生きる力になることを信じて・・・
 
今夜は ヴァイオリンとピアノで紡ぐソナタ3曲を演奏いたします。
その作品の眼差しの奥底に描かれているのは、
人類の苦悩と生命力、そして祈り・・・
時空を超えて語りかける
音楽の泉に感謝して・・・
 
 
  • 日時:2011年6月1日(水) 19:00開演
  • ところ:札幌市時計台2階ホール
  • 料金:コンサ-ト料金:1,000円 (支持会900円)
  • チケット購入・お問合せ:札幌室内歌劇場 011-588-4738 
  • 主催:NPO法人札幌室内歌劇場
  • 後援:札幌市、札幌市教育委員会 

 

 ■出演
  • 富岡雅美 バイオリン
  • 浅井智子 ピアノ 

 

 ■演奏曲
 
1.E.ドホナ-二作曲 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 嬰ハ短調 op.21
  ハンガリー出身で昨年没後50年のドホナ-二は、現代に近い作曲家ながら作風はブラ -ムスの影響を受けロマンチックで重厚。ドボルザ-ク的な東欧の野生も見え隠れする。
 
2.W.A.モ-ツァルト作曲 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調 K.402“アンダンテとフ-ガ”
  40曲にも及ぶヴァイオリンを伴うモ-ツァルトのソナタは、差こそあれピアノがその主役にありヴァイオリンは脇役にまわる。その軽妙なバランスがまた美しい。
 
3.C.フランク作曲 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調  
  ベルギ-出身でフランスで活躍。彼こそ大器晩成の作曲家で、64才の時の唯一のソナタが輝ける最高傑作となった。同郷の大ヴァイオリニストで作曲家の Y.イザイの結婚祝に捧げ、初演されている。
等 

 

 

 
 
 
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