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札幌室内歌劇場第12回公演 オペラ「サンドリヨン(シンデレラ)1895年世界初演」 北海道初演 日本語上演 J.E.F.マスネ/作曲 H.ケ-ン/台本 岩河智子/訳詩・編曲 ■日時: 1995年9月8日(土)9日(日)18:30開演 1995年9月14日(木)15日(金祝)14:00開演 ■ところ:札幌市 ザ・ルーテルセンター ■料金:全席指定 おとな3,500円、学生3,000円(支持会3,150円、支持会学生2,700円) ■チケット購入・お問合せ: オフィス・ワン 011-612-8696 ■主催:NPO法人札幌室内歌劇場 ■後援:札幌市、札幌市教育委員会、北海道新聞社、道銀文化財団、音楽家協議会 、北海道二期会 ■Special Thanks:札幌大谷短期大学、札幌大谷高等学校、カワイ音楽教室札幌事務所、萩原整骨院 出演・声楽
出演・器楽ピアノ/須藤尚美、フルート/蠣崎路子、ヴァイオリン/富岡雅美、チェロ/川崎昌子
公演スタッフ
解説「シンデレラ」は知らない人はいないといえるほど有名なお話です。しかし、このオペラではシンデレラの単純な成功話ではなく、シンデレラが大人として成長する姿を象徴的に描いています。シンデレラの成長を阻むものとしてのまま母のいじめや、父の過剰な愛情。そのなかで自分の道をえらびとるシンデレラ。彼女の姿に、人が人として成長してゆくことの美しさが表されているのです。 本日の上演は、このオペラのそうした特徴に注目することで、一般に知られたペロ-原作よりも格段に楽しく、妖精譚本来のもつ深い意味あいの舞台作品になったと考えています。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。 ※今回の上演のために、伴奏を室内楽に編曲し、登場人物も妖精役が多くを兼ねるように翻訳いたしました。小さい空間ならではの上演としてお楽しみください。 ※マスネ作曲の原題はフランス語で「Cendrillon(サンドリヨン)」ですが、今回は、一般になじみのある英語読みの「シンデレラ」をタイトルといたしました。 |
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