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NPO法人 札幌室内歌劇場:メンバー

写真:NPO法人 札幌室内歌劇場メンバー 岩河智子 作曲 音楽監督

・岩河智子

作曲 音楽監督

昭和60年音楽指導のため札幌を訪れて以来、東京と同市を往き来しながら、声楽の指導を続ける。隠れた名作オペラや、童謡、唱歌をもとに創作した歌物語など地道な上演活動を続ける傍ら、編曲や日本語訳詞、音楽指導、指揮も担当。誰もが知っている歌を大胆に作り替え、原作の魅力をさらに深めてひろげていく独自の“編作童謡”に取り組む。

音楽が描く人生を小規模で緊密な舞台から親しみやすく、心揺さぶるものとして届けたいと、平成2年演出家の中津邦仁らとアナリーゼによるオペラ表現探究会(現・札幌室内歌劇場)を結成し、音楽監督に就任。札幌市民芸術祭賞3回、道銀文化財団芸術文化奨励賞受賞などに導く。東京では“リリカルコンサート”を10回開催し、沢山のファンに愛されている。編作と歌劇をミックスさせた創作オペラ「フォスター物語」「バッハ物語」「天国の歌姫たち」など各地で上演。特に13年の創作オペラ「唱歌の学校」ツアー公演では満場の喝采を得た。また、子どものためのオペレッタ教室や、全国各地の合唱団のために合唱曲、オペレッタなどの作曲を続ける一方、音楽理論研究の立場から名作オペラや名曲を読み解く“アナリーゼ(楽曲分析)”の指導もおこなっている。

 

<最終学歴>
国立音楽大学大学主席卒業、同大学院修了

<代表的レパートリー>
出版作品曲集
「おとなのための童謡曲集〈1・2〉」
「野口雨情二つのメドレー」
「中山晋平10のメロディー」
「かなしいおとなのうた」
「いつでも夢を」     他

<受賞歴>
有馬賞(国立音楽大学)「家出のすすめ」

<現職・他団体所属>
国立音楽大および、同大学院講師。
岩河智子の音楽舎主宰。札幌室内歌劇場音楽監督。日本歌曲振興会、日本童謡協会各会員。

 

 


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