北海道のオペラを育み、北海道をオペラで育む、NPO法人 札幌室内歌劇場 寄付と会費の窓口
 
 

札幌室内歌劇場 2025手のひらオペラNo.9
オペラ モーツァルトとサリエリ (小樽公演)

◇日時◇ 6/8(日) 午後2時、1時半開場開演
◇会場◇ 小樽公演:小樽市民劇場ヲタル座

 

 札幌室内歌劇場  2025手のひらオペラNo.9

オペラ モーツァルトとサリエリ

作曲:リムスキー=コルサコフ 訳詞・編曲:岩河智子
 
映画「アマデウス」で有名なモーツァルト殺しのサスペンス
サリエリ没後200年記念
 
 
 
 
 

 

 
    【小樽公演】
  • 日時:6月8日(日) 午後2時開演(1時半開場)
  • 会場:小樽市民劇場ヲタル座 (小樽築港駅直結・ウイングベイ小樽3F)
  • 料金:3,000円 (全席自由)
  【札幌公演】
  • 日時:6月15日(日) 午後7時開演(6時半開場)
  • 会場:札幌市時計台ホール(北1西2)
  • 料金: 一般4,000円、学生3,500円、支持会3,500円、支持会学生3,000円、車椅子500円 (全席自由)
 
     予約・問合:札幌室内歌劇場 Tel:011-211-0471 office-pos@opera.or.jp
     オンラインストア「Piccola Opera Stores」(QRコードから)
 

 


出演:
【第1部出演】
  • 五十嵐麻実Sop
  • 金井知那実Sop
  • 川名祐紀子Sop
  • 倉本真理Sop
  • 田中千絵子Sop
  • 土本麻生Sop 
  • 松田久美Mezz
  • 遊佐悦子Mezz
  • 岩井沙織Pf
  • 駒崎志保Pf

【第2部出演】
  • モーツァルト:窪田晶子Sop
  • サリエリ:中原聡章Bari
  • ヴァイオリン:林ひかる
  • ピアノ:土屋益子
  • コレベティトゥーア:時岡牧子


手のひらオペラNo.9「モーツァルトとサリエリ」とサリエリのオペラ作品
音楽監督:岩河智子 演出:中津邦仁

サリエリ没後200年
手のひらオペラNo.9では、サリエリ没後200年にちなみ「モーツァルトとサリエリ」を上演します。
 前半第1部は、サリエリのオペラからアリアや重唱をご紹介するコンサート。第2部が45分のミニオペラ「モーツァルトとサリエリ」です。
サリエリはモーツァルトに負けずいろいろなオペラを作曲していますが、今ではほとんど取り上げられることがありません。今回演奏する曲も、インターネットで探し当てた手書きの楽譜から復元しなければなりませんでした。
 どんなオペラのどんな曲が歌われるか、どうぞお楽しみに!

札幌室内歌劇場とは
 1990年1月に8人のメンバーで始まった札幌室内歌劇場は、創立35年を迎えました。NPO法人になってからは25年! 全国で2番目に歴史のあるオペラNPOです。
 これまで「唱歌の学校」などオリジナルの作品や、「家庭争議」「月を盗んだ話」「シンデレラ」「聖母の軽業師」など本邦初演オペラを上演。さらに「タンホイザー」「舞姫タイス」などグランドオペラの室内楽編作版など多彩な作品を生み出してきました。
公演作品42作品におよび、公演回数は114回。
 活動は市内に留まらず、道内では17箇所、首都圏でも新国立劇場を含む6箇所でオペラの上演を行ってきました。

 


プーシキンの劇詩による歌劇
第2部「モーツァルトとサリエリ」
<あらすじ>
-第1場-
 サリエリは、宮廷楽師長という高い身分にありながらも、若いモーツァルトの才能に嫉妬していることを告白する。そこへモーツァルトがやってきて新作を聴かせる。サリエリは称賛するが、しかしモーツァルトの毒殺を決意する。

-第2場-
 食事をする二人。モーツァルトはレクイエムを依頼した見知らぬ男のイメージに怯えていると言い、サリエリが毒を入れた酒を飲んでしまう。彼が弾くレクイエム (モーツァルトの遺作K.626が引用されている) を聴いて、サリエリは涙を流す。そして「天才と悪人は両立しない」という言葉を思い出す。



A.サリエリ 1750-1825
イタリアの作曲家。宮廷楽師長としてヨーロッパ音楽界の頂点に立ち多くの人気オペラを残した。モーツァルトとの確執については噂はあるが、立証されていない。

W.A.モーツァルト 1756-1791
オーストリアの作曲家。幼児期から神童の名を欲しいままに、演奏旅行あらゆる曲種の作曲で活躍。「レクイエム」を未完のまま35歳で死去。

N.A.リムスキー=コルサコフ 1844-1908
ロシアの作曲家。「ロシア5人組」の一人として交響曲「シェへラザード」や歌劇「五月の夜」「雪娘」など民族色あふれる作品を残した。

A.Sプーシキン 1799-1837
ロシアの詩人、作家。作品の中に初めて口語を取り入れて、ロシア文学の新たな歴史を拓いた。歌劇「エウゲニー・オネーギン」「リュスランとリュドミラ」「ボリス・ゴドノフ」の原作者として知られる。「モーツァルトとサリエリ」では、サリエリのモーツァルトに対する愛憎を描いた。
 

 


★2023年公演の評(音楽現代)★
歌劇「モーツァルトとサリエリ」
 札幌室内歌劇が主催する「手のひらオペラ」の第2弾。登場人物はほんの数人。舞台は小さな時計台ホール、短い時間に溢れる感動がこのシリーズのコンセプト。プーシキン原作、リムスキー=コルサコフ作曲のこの作品は、モーツァルトに扮した窪田晶子に中原聡章か演じる宮廷楽師長サリエリが、その才能に嫉妬して毒殺する過程が描かれている。編曲も兼ねる岩河智子の旋律にマッチした訳詞を、2人は明瞭な日本語で伝える。深みのあるバリトンを聴かせた中原は、凡人な自分の虚しさとライバルへの羨ましさの複雑な心理を秀逸な歌唱と演技で見事に表現。窪田は天真爛漫に才能を振りまく役柄を伸びやかなソプラノで好演。土屋益子のピアノは、抑揚を十分に煮つけながら歌い手にぴったりと寄り添い、ドラマチックな背景を構築。合間に奏でられた林ひかるのヴァイオリンも清澄な響きを放ち効果的だった。前半のサリエリやモーツァルトのオペラアリアなども、本編の予告編のように楽しめた。(6月4日、時計台2階ホール)  (八木幸三)

★「手のひらオペラ」シリーズとは★
 35年に渡り室内オペラを探求してきた札幌室内歌劇場が繰り広げる、
とっておきの作品群。登場人物はほんの数人! 舞台は小さなホール! 短い時間にあふれる感動!!! オペラが初めてという方も、オペラに詳しい方も、お気軽にご来場ください!
 

 

 
 
 
 
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